雨降る夜のバイク事故(@_@;) [その他バイクあれこれ]
先日、見てしまいました。バイク事故。
夜九時に仕事を終えて会社の前の交差点で横断歩道の信号が変わるのを待っているときでした。その日は雨で、しかも視界の悪い夜。
片側二車線の広い道路を左から走ってきたバイクが見えていました。結構スピードを出しているなと正直感じていました。一方、斜め右方向には自転車が一台やはり見えていました。
その瞬間急ブレーキをかけて交差点に突っ込むバイク。タイヤがロック。バイクは横倒しになってライダーは振り落とされ、バイクが自転車と激突。(@_@;)
自転車の若者はその場に転がって動きません。一瞬死んだかと思いました。私は怖くて近寄れません。
直ぐにライダーが若者に近寄ります。よかった。生きています。
事故の現場は道路の真ん中。車がどんどん走ってきます。私はもう一人の目撃者と一緒になって近寄ってくる車両を止めては誘導。救急車と警察の到着を待ちます。なかなか来ない救急車。心臓がバクバクしてました。
救急車が到着して若者は病院へ。警察も到着して状況を聞かれました。私は目撃者ということで事情聴取。ポイントは信号はどうだったか。
私の見た様子ではバイクの進行方向信号は青だったはず。私は歩行者用信号が赤から青に変わるのを待っていましたからね。じゃあ同じ信号を待っていたはずなのに、どうして道路の真ん中まで自転車が出ていたのか。分かりません。
事故当時、それ程交通量は多くなかった事を考えると自転車の若者が歩行者用の赤信号を無視して渡ろうとしていたと考えられます。(想像ですが。)ところが、バイクのスピードがかなり出ていた。まだ大丈夫と思っていたが、あっという間に近づいてしまった。
ライダーも雨降る夜で視界が悪い上、急いでいたのかかなりのスピードで走行。交差点に差し掛かって自転車に気がついてフルブレーキを掛けたところタイヤがロック。制御不能。バイクはライダーを振り落として自転車に激突・・・・・。そんなところかな。
教習所で雨の日に乗車して何度も怖い思いをしたことを思い出します。マンホールや歩道の白線は恐怖でした。また、バイクは四輪車に比べて小さいので過小評価されがちだが、想定以上のスピードで近寄ってくると教えられたことを思い出しました。今回の事故はそれがまさに原因となったような気がします。
怖い。雨の日はバイクに乗りたくない。正直思います。(~_~;)
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