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2018.8.16 奈良ツーリング 三日目 [2018 ツーリング記録]

どうにも台風が連続して発生しているようなお天気模様で、特に山沿いの方は急に雨に降られるようですので、三日目は古墳巡りでもしてみようかと思いました。
奈良はどこに行っても歴史的に価値のある場所が多いですが、中でも歴史の教科書にも載っていた古墳などが実際に見られる所でもあります。

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最初は大和三山( 天香久山(あまのかぐやま) 畝傍山(うねびやま) 耳成山(みみなしやま))に囲まれた藤原京跡に行って見ました。平城京に遷都されるまでの日本の首都とされたものらしいですが、16年程しか機能しなかったようです。 橿原市藤原京資料室を見学しました。

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その後、石舞台古墳へ。
石舞台古墳(いしぶたいこふん)は、奈良県明日香村にある古墳時代後期の古墳。国の特別史跡に指定されている。元は土を盛りあげて作った墳丘で覆われていたが、その土が失われ、巨大な石を用いた横穴式石室が露出している。埋葬者としては蘇我馬子が有力視されている。 (wikiより)
未だに謎の多い遺跡のようです。
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そして、高松塚古墳へ。
高松塚古墳(たかまつづかこふん)は、奈良県高市郡明日香村(国営飛鳥歴史公園内)に存在する古墳。藤原京期(694年~710年)に築造された終末期古墳で、直径23m(下段)及び18m(上段)、高さ5mの二段式の円墳である。1972年に極彩色の壁画が発見されたことで一躍注目されるようになった。(wikiより)
教科書に載っていた鮮やかな色の服装を纏った四人の女性が印象的でした。
高松塚壁画館で複製画を見ることができます。

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最後はキトラ古墳へ。
キトラ古墳(キトラこふん)は、奈良県高市郡明日香村の南西部、阿部山に築かれた古墳。亀虎古墳とも書く。墳丘にある石室内に壁画が発見され高松塚古墳と共に保存事業が進められている。(wikiより)
キトラ古墳壁画体験館四神の館がなかなか見ごたえがあります。
この日は予約制で現物の壁画を見る事が出来ました。
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明日香村にある古墳を見て回りました。
壁画の説明等を見ていると、朝鮮半島にある高句麗古墳群との関連性があるようです。
隣国でありますし、色々と影響を受けているのでしょうね。
お盆休みの期間中でしたが、思った程の人は居なかったのでゆっくり見て回れました。
キトラ古墳は無料、高松塚古墳も石舞台古墳も250円程度の入館料です。

私は個人的に奈良が気に入っています。
あまり観光地化していないし、それでいて凄い歴史が彼方此方にある。
京都も嫌いではないですが、あまりに俗的で商業的すぎるような気がしています。
人が多すぎる京都に比べて、奈良はゆっくりと落ち着いて見学できます。
今まであまり行ってなかった奈良を見直しました。

四日目に続きます。


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