久しぶりの更新です。 房総ツーしてきました。 (4月13日) (^^ゞ [2013 ツーリング記録]
東京では桜も散ってしまっていよいよ春本番ですね。
今回も、地図を見ながらあちらこちらへと妄想を膨らませています。(^^ゞ
西東京に住んでいる私としては、やはり関東でも千葉や茨城方面を選択する回数は少ないようです。
でも、久しぶりに千葉方面もいいかなと地図を眺めました。
千葉県はアクアラインを使えば本当に近くなりましたね。
その中で、今回はここ「おせんころがし」を目指しました。
今回の軌跡はこちらです。
前回のakinakaさんの動画撮影を自分も実践したいと思ったんですが、無理みたいです。
でも、少しでも近づきたいと挑戦して見ました。(^^ゞ
さて、出発は八時過ぎかな。
調布インターから首都高速に乗ってレインボーブリッジへ。
貧乏性の私は同じ高速料金を払うのであればたとえ混んでもレインボーブリッジを通りたくなります。
だって、ここからの景色は将に絶景。 ニューヨークの摩天楼を眺めているような気分になります。
そして、湾岸線を走って東京湾アクアラインへ。
海ホタルもどうせ走るなら休憩したいスポットですよね。
羽田方面です。
いい天気ですね。 富士山はイマイチはっきりとは判りませんでしたね。
定番スポットです。
さて、今回は千葉の中でも歴史のある大多喜町を少し尋ねたいと考えました。
大多喜地域は戦国時代から城下町として繁栄。
徳川四天王の1人、本多忠勝がいたことでも知られているようです。
ブログランキングやってます。よろしければプチッとお願いします。(^^ゞ
大多喜町を走るいすみ鉄道は非常に風情のあるローカル鉄道です。
菜の花が春の訪れを告げて綺麗です。
春には沿線一面に菜の花が咲きます。
黄色いじゅうたんの上を走る「房総の早春」 今がいい季節なんですね。
大多喜町のゆるきゃら 「おたっきー」だそうです。 (~_~;)
次に向ったのは大多喜城のような資料館。
地元では「本多 忠勝」は、上総国大多喜藩初代藩主としては勿論、徳川四天王に数えられ、家康の功臣として人気の人物のようです。
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次に向ったのは勝浦。
山沿いから海沿いへ。 天気もよくて海がまぶしく感じました。 良いですね~。
ノンビリと海釣りを愉しむ。 贅沢ですね~。
山育ちの私は、海を見るとそれだけで嬉しくなります。 ある意味富士山を見るのと同じような感動を感じるのかもしれませんね。
さて、今回の目的の一つが地図上で目に留まった「おせんころがし」の文字。
なんだろうとネットを調べるとこんな感じです。
「おせんころがしは、千葉県勝浦市の西端から鴨川市(旧天津小湊町)にまたがる約4kmの崖の通称である。旧国道が崖の中腹を通り、古くは交通の難所であったが、現在は新国道が整備され解消されている。」
(wikiより)
つまり、かつて難所だった崖の通称なんですが、なぜか興味深い名称がついているんですね。
由来を調べると色々あるようですが。
でも、こういう難所ではその危険性のある場所を伝えるためにそういう名前がつけられることがあるようです。
大勢の人が危険に接することとなる「交通の難所」に、他と明らかに区別できる特徴的な地名が付けられてきたと言うわけです。
「親不知・子不知(おやしらず・こしらず」も、新潟県糸魚川市の西端に位置する崖が連なった地帯であるように
これらのことは共通なんですね。
崖っぷちにある碑にはこんな説明があります。
真偽の程は判りませんが、この場所を上から見下ろすと切り立った崖が続く場所であり、その崖沿いにある道が余りにも険しくて交通の難所であったことは想像出来ます。
そして実はこの場所は心霊スポットでもあるようです。
帰ってからネットを調べると、この慰霊碑の近くに既に廃道となった道が続いていたようです。
勿論通行禁止ですが、ガードレールも何も無い道がこの崖沿いに残っているようです。
トップの写真にはその一部が写っています。
話は変わりますが、この近くには「行川アイランド駅」があります。
「行川アイランド」って、私には非常に懐かしい名前なんですが・・・。
「行川アイランド(なめがわアイランド)は、かつて千葉県勝浦市浜行川にあった、動・植物園を中心にしたレジャー施設、およびそれの運営会社(日本冶金の孫会社にあたる)。」(wiki)
嘗てフラミンゴショーや孔雀の飛行ショーで人気があったリゾート施設なんですが、時代の流れに乗れずに2001年に無くなってしまったようです。
今では、無人駅だけが残されているようです。時の流れを感じますね。
昼食は途中の道の駅で
プチッとして頂くと励みになります。↓ (^^ゞ
さて、そろそろ帰路に着きましょう。
帰りもアクアラインを通って横浜へ。
晴れ渡った道を両側の海を眺めながら走ります。 気分が良いですね。
そして、首都高速へ。
自宅到着は六時前。
なかなか楽しい房総ツーでした。 (^^ゞ
今回も、地図を見ながらあちらこちらへと妄想を膨らませています。(^^ゞ
西東京に住んでいる私としては、やはり関東でも千葉や茨城方面を選択する回数は少ないようです。
でも、久しぶりに千葉方面もいいかなと地図を眺めました。
千葉県はアクアラインを使えば本当に近くなりましたね。
その中で、今回はここ「おせんころがし」を目指しました。
今回の軌跡はこちらです。
前回のakinakaさんの動画撮影を自分も実践したいと思ったんですが、無理みたいです。
でも、少しでも近づきたいと挑戦して見ました。(^^ゞ
さて、出発は八時過ぎかな。
調布インターから首都高速に乗ってレインボーブリッジへ。
貧乏性の私は同じ高速料金を払うのであればたとえ混んでもレインボーブリッジを通りたくなります。
だって、ここからの景色は将に絶景。 ニューヨークの摩天楼を眺めているような気分になります。
そして、湾岸線を走って東京湾アクアラインへ。
海ホタルもどうせ走るなら休憩したいスポットですよね。
羽田方面です。
いい天気ですね。 富士山はイマイチはっきりとは判りませんでしたね。
定番スポットです。
さて、今回は千葉の中でも歴史のある大多喜町を少し尋ねたいと考えました。
大多喜地域は戦国時代から城下町として繁栄。
徳川四天王の1人、本多忠勝がいたことでも知られているようです。
ブログランキングやってます。よろしければプチッとお願いします。(^^ゞ
大多喜町を走るいすみ鉄道は非常に風情のあるローカル鉄道です。
菜の花が春の訪れを告げて綺麗です。
春には沿線一面に菜の花が咲きます。
黄色いじゅうたんの上を走る「房総の早春」 今がいい季節なんですね。
大多喜町のゆるきゃら 「おたっきー」だそうです。 (~_~;)
次に向ったのは大多喜城のような資料館。
地元では「本多 忠勝」は、上総国大多喜藩初代藩主としては勿論、徳川四天王に数えられ、家康の功臣として人気の人物のようです。
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次に向ったのは勝浦。
山沿いから海沿いへ。 天気もよくて海がまぶしく感じました。 良いですね~。
ノンビリと海釣りを愉しむ。 贅沢ですね~。
山育ちの私は、海を見るとそれだけで嬉しくなります。 ある意味富士山を見るのと同じような感動を感じるのかもしれませんね。
さて、今回の目的の一つが地図上で目に留まった「おせんころがし」の文字。
なんだろうとネットを調べるとこんな感じです。
「おせんころがしは、千葉県勝浦市の西端から鴨川市(旧天津小湊町)にまたがる約4kmの崖の通称である。旧国道が崖の中腹を通り、古くは交通の難所であったが、現在は新国道が整備され解消されている。」
(wikiより)
つまり、かつて難所だった崖の通称なんですが、なぜか興味深い名称がついているんですね。
由来を調べると色々あるようですが。
でも、こういう難所ではその危険性のある場所を伝えるためにそういう名前がつけられることがあるようです。
大勢の人が危険に接することとなる「交通の難所」に、他と明らかに区別できる特徴的な地名が付けられてきたと言うわけです。
「親不知・子不知(おやしらず・こしらず」も、新潟県糸魚川市の西端に位置する崖が連なった地帯であるように
これらのことは共通なんですね。
崖っぷちにある碑にはこんな説明があります。
真偽の程は判りませんが、この場所を上から見下ろすと切り立った崖が続く場所であり、その崖沿いにある道が余りにも険しくて交通の難所であったことは想像出来ます。
そして実はこの場所は心霊スポットでもあるようです。
帰ってからネットを調べると、この慰霊碑の近くに既に廃道となった道が続いていたようです。
勿論通行禁止ですが、ガードレールも何も無い道がこの崖沿いに残っているようです。
トップの写真にはその一部が写っています。
話は変わりますが、この近くには「行川アイランド駅」があります。
「行川アイランド」って、私には非常に懐かしい名前なんですが・・・。
「行川アイランド(なめがわアイランド)は、かつて千葉県勝浦市浜行川にあった、動・植物園を中心にしたレジャー施設、およびそれの運営会社(日本冶金の孫会社にあたる)。」(wiki)
嘗てフラミンゴショーや孔雀の飛行ショーで人気があったリゾート施設なんですが、時代の流れに乗れずに2001年に無くなってしまったようです。
今では、無人駅だけが残されているようです。時の流れを感じますね。
昼食は途中の道の駅で
プチッとして頂くと励みになります。↓ (^^ゞ
さて、そろそろ帰路に着きましょう。
帰りもアクアラインを通って横浜へ。
晴れ渡った道を両側の海を眺めながら走ります。 気分が良いですね。
そして、首都高速へ。
自宅到着は六時前。
なかなか楽しい房総ツーでした。 (^^ゞ
2013-04-15 22:24
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コメント(14)
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こんばんは~!
この日は関東もイイお天気だったんですね~
私はちょうどこの日は仕事だったので
会社の窓からキレイに見えた吾妻山が
うらめしかったですw
房総半島や伊豆は私のバイクでギリギリ
日帰りできる南限かと思っているので
もう少し暖かくなったらチャレンジして
みたいです~
天気のいい日のアクアラインなんて
最高でしょうね♪
by お~ (2013-04-15 22:38)
まるで!バイク雑誌のツー記事のようでした~。
写真が綺麗だからほんとに記事がしまりますね!
おせんころがし・・・
悲しい物語ですね。。。
by akinaka (2013-04-15 23:14)
いつも印象的な写真と説明で分かりやすいですね。
おせんころがしの由来とは、、、ちょっと悲しい物語ですね。
房総って近くて遠いツーリングスポットですよね。
のどかな風景に出会いにアクアラインを使って今度、私も行ってみたくなりました。
by たぁ (2013-04-16 08:01)
お仙ころがしというネーミングからも、
なにかありそうな場所ですね。
それに、心霊スポットもうなづける~(^^;)
ちょっと写ってる道って、
真ん中の地層みたいなところですか?(-。-;)
by こんにちは。 (2013-04-16 17:00)
こんばんは。
おせんころがしという地名の由来、初めて知りました。凶悪な事件もあった場所ですね。
でも、ひなびた踏切もいい感じです。akinakaさん言われるように、雑誌のツーレポのようで、楽しませていただきました。
最後に都会の写真があって、「自宅到着」というのは私と正反対ですが(笑)。
by いちご (2013-04-16 18:42)
お~さん こんにちは
>この日は関東もイイお天気だったんですね~
はい。ついつい良い天気だと出掛けたくなりますね。
出掛けないと損したように思ってしまいます。
>私はちょうどこの日は仕事だったので
>会社の窓からキレイに見えた吾妻山が
>うらめしかったですw
お仕事お疲れ様です。
お仕事あっての趣味ですから、両方大事ですよね。
>房総半島や伊豆は私のバイクでギリギリ日帰りできる南限かと思っているので
>もう少し暖かくなったらチャレンジしてみたいです~
夏場でしたら日帰りも可能かも知れませんね。
初夏に向って楽しい日々が続きますね。
また、福島でお会いしましょう。(^^ゞ
by motorbike (2013-04-16 22:31)
akinakaさん こんにちは
>まるで!バイク雑誌のツー記事のようでした~。
>写真が綺麗だからほんとに記事がしまりますね!
いやそんなに持ち上げられると真に受けますから・・・。(~_~;)
>おせんころがし・・・
>悲しい物語ですね。。。
真偽の程は判りませんが、全くの作り話でもないようです。
でも、その位の悲劇が起こり得るぐらいの凄い崖ですよ。。。゛(ノ><)ノ ヒィ
by motorbike (2013-04-16 22:44)
たぁさん こんにちは
>いつも印象的な写真と説明で分かりやすいですね。
>おせんころがしの由来とは、、、ちょっと悲しい物語ですね。
お褒め頂き、真に受ける正直者です。(^^ゞ
おせんころがし っていう名前が特に印象的ですよね。
実は、悲話が隠れていたと言うことなんですね。
>房総って近くて遠いツーリングスポットですよね。
>のどかな風景に出会いにアクアラインを使って今度、私も行ってみたくなりまし
た。
アクアライン開通で圧倒的に時間短縮になりました。
京葉道路経由だった以前は、その渋滞に辟易していましたからね。
うみほたるからの景色もなかなかですよ。
是非お出かけ下さい。(^^ゞ
by motorbike (2013-04-16 22:50)
こんにちは さん こんにちは (^^ゞ
>お仙ころがしというネーミングからも、なにかありそうな場所ですね。
>それに、心霊スポットもうなづける~(^^;)
昔からの難所で命を落とした人も多かったことも在りますが、1952年におせんころがし殺人事件と言う事件が起こったことで、心霊スポットとして注目されたようです。
>ちょっと写ってる道って、
>真ん中の地層みたいなところですか?(-。-;)
正しくそれです。
その道が、この慰霊碑のところまで続いているようですが、藪が生い茂っています。
廃道、酷道ファンには魅力的なようです。
でも、踏破するには相当の勇気が要りますよ。。。゛(ノ><)ノ ヒィ
by motorbike (2013-04-16 22:59)
いちごさん こんにちは
>おせんころがしという地名の由来、初めて知りました。凶悪な事件もあった場所ですね。
さすが、いちごさん。
ご指摘のとおり殺人事件も実際に起こっているんですね。
それもあって、心霊スポットなんて言われているんでしょうね。
>でも、ひなびた踏切もいい感じです。akinakaさん言われるように、雑誌のツーレポのようで、楽しませていただきました。
千葉のいすみ鉄道は人気のあるローカル線のようですね。
黄色い菜の花と同じ色の車両が走る姿がのどかで癒されます。
ツーの途中で走る車両が見られないかなと期待していたんですが、タイミング悪く出会えませんでした。
>最後に都会の写真があって、「自宅到着」というのは私と正反対ですが(笑)。
いえいえ。自宅は東京と言えども畑が広がる多摩の田園地帯です。
誤解される書き方でしたね。 (^^ゞ
by motorbike (2013-04-16 23:12)
こんばんは。
SevenFiftyです。
>次に向ったのは勝浦
今回は随分マニアックな写真ですね。
これ漁船に氷を詰め込むタワーですよ。
隣の製氷工場で作った大きな氷のブロックをコンベアで運んで、タワーの上で粉砕して漁船の格納室に落とすんです。
もしかしてmotorbikeさんご存知だったとか。
by SevenFifty (2013-04-17 19:24)
SevenFiftyさん こんにちは
>これ漁船に氷を詰め込むタワーですよ。
>隣の製氷工場で作った大きな氷のブロックをコンベアで運んで、タワーの上で粉砕して漁船の格納室に落とすんです。
特にこの施設を撮りたくてと言う訳ではなく載せました。
この設備の下辺りに「砕氷施設」のお願い看板がありましたし、漁港ですのでそういう設備だろうとは想像してました。
SevenFiftyさんの場合は、「お願い看板」を見なくても直ぐに解ってしまうようですね。
やはり色々な所を興味深くしっかり見ているから解るんでしょうね。
私の場合は、「説明看板」で、なるほど・・・ ですからね。(~_~;)
by motorbike (2013-04-17 20:22)
春の千葉房総を、素敵な写真と丁寧な文章でご紹介いただき
ありがとうございます。
房総はちょっと走ると、すぐ海に出ちゃったり、高低差があまりないので、
走るには物足らないかもしれませんが、
のんびり走るには、面白いところもそこそこあると思います。
先月は、リハビリツーで何回か走りました。
やっと復帰できたので、またよろしくお願いします!
by 白ボル子 (2013-04-18 00:12)
白ボル子さん こんにちは お久しぶり~。
>春の千葉房総を、素敵な写真と丁寧な文章でご紹介いただき
>ありがとうございます。
そう言えば、白ボル子さんのエリアでしたね。
>房総はちょっと走ると、すぐ海に出ちゃったり、高低差があまりないので、
>走るには物足らないかもしれませんが、のんびり走るには、面白いところもそこそこあると思います。
関東地方では、冬場は暖かい房総方面が人気エリアですよね。
海沿いは勿論、内陸の大多喜町や養老渓谷も走って楽しいです。
>先月は、リハビリツーで何回か走りました。
>やっと復帰できたので、またよろしくお願いします!
久しぶりだなと思ったら、しばらくお休みしていたんですか。
復帰できたのでしたら、それはおめでとうございます。
バイク乗りに良いシーズンになりましたね。
また、アグレッシブに彼方此方行かれることでしょう。
そのうち、またご一緒しましょう。(^^ゞ
by motorbike (2013-04-19 05:41)