2013GW四国ツー 東京~徳島~丸亀編です。 (^^ゞ [2013 ツーリング記録]
昨年の連休に初めて泊ツーで伊勢志摩へ行きました。
あの時も天気が良くて普段日帰りでは望めない素晴しい景色を堪能できたように思います。
泊りがけでゆっくりツーリングを楽しめるのは魅力ですね。
でも、そうそう泊ツーをと言うわけにも行きませんので、こんな長期の休みの時位でしょう。
今年のGWにはどこへ行こうかと休みが近づく毎に考えて、色々と妄想を膨らませていましたが、一向に方面が決まりませんでした。
日帰りで行けない距離でまだ行った事のない所は多いですが、日程的にも長くて二泊三日、若しくは三泊四日位を考えると一日目と四日目を移動日として中二日は色々回れます。
一日に700~800㌔なら休憩を入れても10時間位で走れそうです。
それなら四国へ (^^ゞ と言うことになりました。
前日の4月26日に早速Touring Mapple 中国四国編を購入。期待は高まります。
※私は昭文社の関係者ではありません。(^^ゞ
一日目の軌跡はこちら
金曜日の夕方に帰宅してからバイクのチェックを開始
ガソリン、空気圧、装備品。
それから持ち物チェック。
タンクバックとシートバックに色々と詰め込みます。
他の人にサイトを覗き込んで、泊ツーの持ち物チェック表を参考にしました。
悩んだのがジャケット。
メッシュにするか冬物の厚いジャケットにするか。
昨年はメッシュにしました。十分だったんですよね。 寒いかもと厚手のジャケットも持って行きましたが、一度も着なかったので、邪魔になりました。
今年はどうか。
予報では天気も良さそうなので日中は暖かいかもしれませんが、日没後はどうかと考えてしまいました。
でも、安全策を取って厚手のジャケットを選択。
結果的にこれは正解でした。
出発は午前2時過ぎ って早!!
四国丸亀まで10時間かかると考えると昼頃に着く為には午前3時位に出発と考えていたんですが、目覚ましのセット時間前に目が覚めてしまうんですね。いまさら眠れないと言うことで出発です。
連休前半ですので、早朝から東名は混雑が予想されましたが、流石にこの時間から渋滞はありません。
東名川崎を2時半に通過。海老名SAでコーヒータイム
月が綺麗に見えました。
しかし、寒い。 気温は多分5℃前後だったんではないだろうか。
厚手のジャケットにして良かった。グローブも冬物を予備に持ってきて正解でした。
富士川SAで朝日に輝く富士山を見ることが出来ました。
テンションが上がります。
日が昇ってくればもっと暖かくなるでしょう。
由比PAからの眺めです。
朝焼けの海は輝いて見えます。
ここでもやっぱり冨士山。
浜名湖SAで6時半頃。
朝食です。
普段だとサンドイッチとお握りですが、どうも寒いので暖かい蕎麦にしました。
豊田JCTから伊勢湾岸道路へ そして四日市JCTから東名阪道へ そして亀山JCTから新名神高速へ
土山SAに9時頃到着 休憩しました。
既に6時間以上走っていますが、それほどの疲労もありません。
日が出てきましたのでポカポカと暖かくなってきました。
タンポポの咲く丘の上で寝転んで青空を眺めながらこれからの予定をあれこれ考えます。
実際に今回の日程は大まかにしか考えていないんですね。
今日の宿は丸亀のビジネスホテルに予約を入れていますが、それ以外は地図を見ながらその場で決めようと思っていました。 (^^ゞ
そうは言っても今日のこれからの予定ぐらいはと言うわけで、地図を見ながらルートを選択。
神戸淡路鳴門自動車道を通って淡路島を経由して徳島へ上陸することにしました。
とするとやはり鳴門の渦は外せないなと言う結論に。
大まかに決まったところで先を急ぎます。
ブログランキングやってます。よろしければプチッとお願いします。(^^ゞ
草津JCTからの先をどのルートで行こうかで悩みました。
交通情報を見ると吹田JCTから先の中国自動車道ははやり相当の混雑。
これを避けて最短ルートで行くには京滋バイパスから阪神高速を使って神戸淡路鳴門自動車道を目指すのは近そうだったんで京滋バイパスに入ります。
でも、阪神高速は首都高速のように複雑に入り組んでいますので詳しい地図が無いと不安です。
残念ながら阪神高速の詳しい地図がありません。
スマホの地図とナビがあれば大丈夫だと踏んでいたんですが、この時点でまさかのバッテリー切れ。
バイク用USBジャックがありますからそれから充電すればいいんですが、時間がかかります。
安全策を取りました。
門真JCTより吹田JCTへ戻って中国自動車道へ。
西宮名塩SAで丁度お昼となりました。
予定ではもう少し先に行っていたはずでしたが、仕方が無い。
更に先を急ぎます。神戸淡路鳴門自動車道へ。
やっと淡路SAへ到着です。
ここは昨年の夏にも訪れた場所。 今回も青空の広がる天気の日に来ることが出来ました。
このSAには観覧車もあります。
今日は絶景が眺められることでしょう。
バイクも車も一杯です。
そして、いよいよ鳴門大橋を渡って四国へ上陸。
鳴門北ICで降りて渦を見に徳島県立渦の道へ
当たり前ですが、渦潮の見頃の時間帯があるんですね。
本日の干潮は12:40分頃でその前後1時間位が良く見えるとの事。
到着した時間は2時半頃でしたので、時間がずれてしまいました。
「渦の道」は鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道です。
頭の上をトラックが凄い速さで走っているのが解ります。
遊歩道の下は部分的にガラス張りになっています。 ジャンプ禁止です。。。゛(ノ><)ノ ヒィ
渦潮観覧の船が近くを通ります。
でも、今の時間はそれほど大きな渦は出来ていませんでしたので迫力はイマイチでしたね。
本来ならこんな渦が見えるときもあるようです。(施設の写真から)
これは相当怖いですね。
こういう看板もお約束ですね。(~_~;)
鳴門の渦を世界遺産へ 地元の期待は解りますね。
にほんブログ村
さて、16時頃、結構な時間になってしまいました。
折角四国に来て高速ばかりを走っていたのでは勿体無いと考えていましたので、これからは海沿いを走って丸亀を目指そうと思いました。
県道183号鳴門スカイラインを走ります。
四方見展望駐車場からは大パノラマの展望台でウチノ海を一望できます。
この後、国道11号を海沿いに気持ちよく走りました。
しかし、時間が刻々と過ぎていきます。
丸亀まで高松自動車道で70㌔程ですが、6時に丸亀に着く事を考えるとした道ではかなり厳しいと判断して引田から高速へ。
無事に6時頃にはホテルへ到着しました。
今日のホテルはルートイン丸亀。
価格、設備とも気に入っているですが、立地状況がイマイチでした。
丸亀の市街地から遠く離れているんですね。丸亀駅まで3㌔もあります。
しかも、近くに食事が出来る居酒屋もありません。
コンビニも歩いて10分程かかります。
結局ラーメン屋に入ってビールと餃子で食事。帰りにコンビニでも酒とつまみを買ってきました。
ホテルの大浴場でゆっくりと体を休めて再度部屋で飲もうかと思ったんですが、流石に疲れてウトウト。
まあ明日は早くから四国を堪能するわけだからと就寝。
二日目に続きます。 (^^ゞ
プチッとして頂くと励みになります。↓ (^^ゞ
あの時も天気が良くて普段日帰りでは望めない素晴しい景色を堪能できたように思います。
泊りがけでゆっくりツーリングを楽しめるのは魅力ですね。
でも、そうそう泊ツーをと言うわけにも行きませんので、こんな長期の休みの時位でしょう。
今年のGWにはどこへ行こうかと休みが近づく毎に考えて、色々と妄想を膨らませていましたが、一向に方面が決まりませんでした。
日帰りで行けない距離でまだ行った事のない所は多いですが、日程的にも長くて二泊三日、若しくは三泊四日位を考えると一日目と四日目を移動日として中二日は色々回れます。
一日に700~800㌔なら休憩を入れても10時間位で走れそうです。
それなら四国へ (^^ゞ と言うことになりました。
前日の4月26日に早速Touring Mapple 中国四国編を購入。期待は高まります。
※私は昭文社の関係者ではありません。(^^ゞ
一日目の軌跡はこちら
金曜日の夕方に帰宅してからバイクのチェックを開始
ガソリン、空気圧、装備品。
それから持ち物チェック。
タンクバックとシートバックに色々と詰め込みます。
他の人にサイトを覗き込んで、泊ツーの持ち物チェック表を参考にしました。
悩んだのがジャケット。
メッシュにするか冬物の厚いジャケットにするか。
昨年はメッシュにしました。十分だったんですよね。 寒いかもと厚手のジャケットも持って行きましたが、一度も着なかったので、邪魔になりました。
今年はどうか。
予報では天気も良さそうなので日中は暖かいかもしれませんが、日没後はどうかと考えてしまいました。
でも、安全策を取って厚手のジャケットを選択。
結果的にこれは正解でした。
出発は午前2時過ぎ って早!!
四国丸亀まで10時間かかると考えると昼頃に着く為には午前3時位に出発と考えていたんですが、目覚ましのセット時間前に目が覚めてしまうんですね。いまさら眠れないと言うことで出発です。
連休前半ですので、早朝から東名は混雑が予想されましたが、流石にこの時間から渋滞はありません。
東名川崎を2時半に通過。海老名SAでコーヒータイム
月が綺麗に見えました。
しかし、寒い。 気温は多分5℃前後だったんではないだろうか。
厚手のジャケットにして良かった。グローブも冬物を予備に持ってきて正解でした。
富士川SAで朝日に輝く富士山を見ることが出来ました。
テンションが上がります。
日が昇ってくればもっと暖かくなるでしょう。
由比PAからの眺めです。
朝焼けの海は輝いて見えます。
ここでもやっぱり冨士山。
浜名湖SAで6時半頃。
朝食です。
普段だとサンドイッチとお握りですが、どうも寒いので暖かい蕎麦にしました。
豊田JCTから伊勢湾岸道路へ そして四日市JCTから東名阪道へ そして亀山JCTから新名神高速へ
土山SAに9時頃到着 休憩しました。
既に6時間以上走っていますが、それほどの疲労もありません。
日が出てきましたのでポカポカと暖かくなってきました。
タンポポの咲く丘の上で寝転んで青空を眺めながらこれからの予定をあれこれ考えます。
実際に今回の日程は大まかにしか考えていないんですね。
今日の宿は丸亀のビジネスホテルに予約を入れていますが、それ以外は地図を見ながらその場で決めようと思っていました。 (^^ゞ
そうは言っても今日のこれからの予定ぐらいはと言うわけで、地図を見ながらルートを選択。
神戸淡路鳴門自動車道を通って淡路島を経由して徳島へ上陸することにしました。
とするとやはり鳴門の渦は外せないなと言う結論に。
大まかに決まったところで先を急ぎます。
ブログランキングやってます。よろしければプチッとお願いします。(^^ゞ
草津JCTからの先をどのルートで行こうかで悩みました。
交通情報を見ると吹田JCTから先の中国自動車道ははやり相当の混雑。
これを避けて最短ルートで行くには京滋バイパスから阪神高速を使って神戸淡路鳴門自動車道を目指すのは近そうだったんで京滋バイパスに入ります。
でも、阪神高速は首都高速のように複雑に入り組んでいますので詳しい地図が無いと不安です。
残念ながら阪神高速の詳しい地図がありません。
スマホの地図とナビがあれば大丈夫だと踏んでいたんですが、この時点でまさかのバッテリー切れ。
バイク用USBジャックがありますからそれから充電すればいいんですが、時間がかかります。
安全策を取りました。
門真JCTより吹田JCTへ戻って中国自動車道へ。
西宮名塩SAで丁度お昼となりました。
予定ではもう少し先に行っていたはずでしたが、仕方が無い。
更に先を急ぎます。神戸淡路鳴門自動車道へ。
やっと淡路SAへ到着です。
ここは昨年の夏にも訪れた場所。 今回も青空の広がる天気の日に来ることが出来ました。
このSAには観覧車もあります。
今日は絶景が眺められることでしょう。
バイクも車も一杯です。
そして、いよいよ鳴門大橋を渡って四国へ上陸。
鳴門北ICで降りて渦を見に徳島県立渦の道へ
当たり前ですが、渦潮の見頃の時間帯があるんですね。
本日の干潮は12:40分頃でその前後1時間位が良く見えるとの事。
到着した時間は2時半頃でしたので、時間がずれてしまいました。
「渦の道」は鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道です。
頭の上をトラックが凄い速さで走っているのが解ります。
遊歩道の下は部分的にガラス張りになっています。 ジャンプ禁止です。。。゛(ノ><)ノ ヒィ
渦潮観覧の船が近くを通ります。
でも、今の時間はそれほど大きな渦は出来ていませんでしたので迫力はイマイチでしたね。
本来ならこんな渦が見えるときもあるようです。(施設の写真から)
これは相当怖いですね。
こういう看板もお約束ですね。(~_~;)
鳴門の渦を世界遺産へ 地元の期待は解りますね。
にほんブログ村
さて、16時頃、結構な時間になってしまいました。
折角四国に来て高速ばかりを走っていたのでは勿体無いと考えていましたので、これからは海沿いを走って丸亀を目指そうと思いました。
県道183号鳴門スカイラインを走ります。
四方見展望駐車場からは大パノラマの展望台でウチノ海を一望できます。
この後、国道11号を海沿いに気持ちよく走りました。
しかし、時間が刻々と過ぎていきます。
丸亀まで高松自動車道で70㌔程ですが、6時に丸亀に着く事を考えるとした道ではかなり厳しいと判断して引田から高速へ。
無事に6時頃にはホテルへ到着しました。
今日のホテルはルートイン丸亀。
価格、設備とも気に入っているですが、立地状況がイマイチでした。
丸亀の市街地から遠く離れているんですね。丸亀駅まで3㌔もあります。
しかも、近くに食事が出来る居酒屋もありません。
コンビニも歩いて10分程かかります。
結局ラーメン屋に入ってビールと餃子で食事。帰りにコンビニでも酒とつまみを買ってきました。
ホテルの大浴場でゆっくりと体を休めて再度部屋で飲もうかと思ったんですが、流石に疲れてウトウト。
まあ明日は早くから四国を堪能するわけだからと就寝。
二日目に続きます。 (^^ゞ
プチッとして頂くと励みになります。↓ (^^ゞ
2013-05-05 11:40
nice!(0)
コメント(8)
トラックバック(0)
なるスカと渦の道、鳴門の定番ですね。
時間があれば、本家本元の、三木家とか、卑弥呼伝承の残る神山神領とか山間部がとてもお勧めですので、次回は足を伸ばしてくださいね。
徳島は海部と忌部の融合国家ですから、そちらの方の見学も是非に!!
by らくじん (2013-05-05 19:59)
こんばんは~!
午前2時台の真っ暗なうちに出発ですか!!
夏の暖かい時期なら私もやったこと
ありますが、さすがにまだまだ寒い
ですよね~!
鳴門の渦潮を上から眺めることが
できるんですね!!
四国に渡るという感じが
盛り上がりますね♪
by お~ (2013-05-05 22:11)
そうそう、淡路SAから垂水方向を見ると橋の右側に、前方後円墳が見えますよ。
復元だそうですが、貼り石をしてあるので太陽の角度によって七色に変化するようです。(玉虫じゃないからそんなには無理・・・)
太古の人も驚嘆して舟から古墳を眺めたことでしょうね。
by らくじん (2013-05-06 09:18)
らくじんさん こんにちは コメントをありがとうございます
>なるスカと渦の道、鳴門の定番ですね。
定番ですか。(^^ゞ ありがとうございます。
短い滞在期間ですので王道を行きました。
でも、鳴門スカイラインはこんなに綺麗ですばらしいコースだと知らないで走ったんですよね。 でも、結果に満足です。
>時間があれば、本家本元の、三木家とか、卑弥呼伝承の残る神山神領とか山間部がとてもお勧めですので、次回は足を伸ばしてくださいね。
>徳島は海部と忌部の融合国家ですから、そちらの方の見学も是非に!!
ありがとうございます。
今回、四国は相当ハードルが高いかと思っていましたが、思い切れば楽しい場所が多くて非常に魅力的ですね。
機会があればまた、是非来たいですね。
その折は、らくじんさんにもお会いしたいですね。(^^ゞ
by motorbike (2013-05-06 18:59)
お~さん こんにちは
>午前2時台の真っ暗なうちに出発ですか!!
>夏の暖かい時期なら私もやったことありますが、さすがにまだまだ寒い
ですよね~!
確かに午前二時は真っ暗ですからね。 老体に鞭打ってます。(^^ゞ
夏場ならまだしも、今回は厳しいスタートでした。(^^ゞ
>鳴門の渦潮を上から眺めることができるんですね!!
>四国に渡るという感じが盛り上がりますね♪
徳島と言えばやはり外せない目玉ですよね。
干満の時間が合えばもっと凄い渦が見えたのかもしれませんね。
でも、天気が良かったんでテンションアゲアゲでした。(^^ゞ
by motorbike (2013-05-06 19:14)
らくじんさん いつもありがとうございます。
>そうそう、淡路SAから垂水方向を見ると橋の右側に、前方後円墳が見えますよ。
>復元だそうですが、貼り石をしてあるので太陽の角度によって七色に変化するよう>です。(玉虫じゃないからそんなには無理・・・)
なるほど、地元の人じゃないと解らないかもしれませんね。
今回は、橋を渡りながら景色を眺めるのが精一杯でした。
四国をゆっくりたのしめる様になりたいですね。
by motorbike (2013-05-06 19:17)
ひょっとすると古墳写真に写ってますよ。
明石海峡の橋から少し右側です。
解像度がよければズームしたら間違いなく見えると思います。
by らく (2013-05-07 08:00)
らくじんさん コメントをありがとうございます
>ひょっとすると古墳写真に写ってますよ。
>明石海峡の橋から少し右側です。
>解像度がよければズームしたら間違いなく見えると思います。
googleマップの写真に明石海峡の橋の横に「五色塚公園」と言う表示がありました。
これが前方後円墳の形のようですね。
これがご指摘のものではないでしょうか。
機会があれば訪れて見たいものです。(^^ゞ
by motorbike (2013-05-07 22:31)