2013GW四国ツー 丸亀~高知編です。 (^^ゞ [2013 ツーリング記録]
四国ツー二日目です。
朝、ホテルの窓から讃岐冨士(? 多分)が見えます。
今日のルートを考えます。やはり高知方面へ行きたい。高知と言えばやはり坂本竜馬、そして桂浜も。
それから、ある意味有名な「はりやま橋」も実際に見てみたい。
取り敢えず今日の宿を選定。じゃらんで高知市内の格安ビジネスホテルを物色。
選んだのはスーパーホテル高知 にしました。
それから今日のルートは金刀比羅宮、そして国道32号を南下して祖谷渓、かずら橋、大歩危小歩危、そして高知の桂浜。こんなもんでしょうか。(^^ゞ
本日の軌跡はこちら
6:30からの朝食をいただきます。
普段は朝は食べないんですが、旅行などに行くと朝食をしっかり取ります。
さすが香川ですね。
バイキングですが、朝からうどんが付きます。
出発は8時頃になりました。
まずは金刀比羅宮へ。
金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社。
こんぴらさんと呼ばれて親しまれていますね。
海上交通の守り神として信仰されており、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集めるようです。
まだ早い時間帯でしたので、参拝客も少なくて清清しい朝に行くことが出来ました。
やはり讃岐ですね。うどんは外せません。
参道は歴史のある建物が一杯です。
彫刻が素晴しい建物もありました。
こんぴらさんは長く続く参道の石段が有名で、奥社まで登ると1368段にもなるそうです。
そこでこんな乗り物もあります。
う~ん。高齢の人ならアリかもしれないけれども、チョット恥ずかしいですね。
金刀比羅宮は階段も急ですが、行けども行けども本殿までたどり着けないと言う感じです。
私も平気な顔をして登っていきましたが、まだ上があるのかと息を切らしたと言うのはナイショです。(^^ゞ
境内となる大門までの365段。 ここまで加護タクシーが乗せてくれます。
大門の内側に大傘をさした「五人百姓」というお土産屋がありました。あめ等を売っています。
調べて見ると歴史があるんですね。
「五人百姓は古くから金毘羅大権現の神事に協力して経済的な援助を惜しまなかったので大門の内側については伝統的にこの五人百姓だけが立ち入り営業を許されている先祖代々の特権お土産屋」だそうです。
そんな歴史もあるんですね。
もう少しのようです。頑張ります。
本殿到着です。
ここからは讃岐平野が一望できます。
絶景です。 晴れ渡った空と眼下に広がる景色が見事でした。来て良かった。V(^0^)
立派な神社ですね。歴史を感じます。
そして海上交通の守り神とされていることから新造船の折には金刀比羅宮へお参りすることがあるようです。
船の写真が一杯奉納されていました。
船のプロペラも。
ブログランキングやってます。よろしければプチッとお願いします。(^^ゞ
次に旧金毘羅大芝居「金丸座」へ向います。
現存する中では日本最古の芝居小屋で国の重要文化財の指定を受けているとのことです。
良い雰囲気の芝居小屋でした。
中を見ている時間が余りありませんでしたので、写真だけ。
さて、次は国道32号を南下して途中から県道32号から祖谷渓へ。
一帯は平家の隠れ里としても知られています。
また、日本三大秘境と呼ばれているようです。山麓にへばりつくように住宅が点在します。
途中にはなぜか小便小僧がいます。
可愛いですが、下を見れば足がすくみます。
そして、かずら橋へ
かずら橋(かずらばし)は、サルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋(wikiより)
このかずら橋は長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つ、重要有形民俗文化財との事。
でも、よく見てみたらワイヤーが見えるんですよね。
それで調べて見たら確かに安全のためにワイヤーを使っているが、かずらでワイヤーを包んで装飾しているそうです。
まあ、これだけの人が渡るんですから当然ですよね。
この橋を渡るのに500円ですが、それよりも揺れるためになかなか前に進みません。
時間が掛かってしまいますので外からの写真だけにしました。
ココで昼食に 祖谷蕎麦が美味しいとの事。早速所望
満足しました。
さて、次は大歩危小歩危です。
実は、カミサンから聞いていてどんな所かと興味を持っていました。
名前が面白いですよね。 紅葉の時期には綺麗な渓谷で景色が楽しめそうです。
にほんブログ村
さて、国道32号をどんどん南下して、いよいよ高知・桂浜へ到着です。
そして桂浜といえばこの人 坂本竜馬の銅像
残念ながら逆光となってしまいました。
なんと竜馬の銅像の隣には展望台が設置されて竜馬と同じ目線で太平洋を眺められるとか。
なんだか工事現場の幕みたいです。
ここで「アイスクリン」を所望。
懐かしい感じの看板です。
そして土佐といえば闘犬も有名ですよね。
お土産物やが一杯です。
有名な竜馬の写真もあります。
よく判らないのぼりでしたが、どうも高知県の観光キャンペーンのようです。
「昔はローマの休日、今やリョーマの休日。
高知県観光キャンペーン「リョーマの休日」は、高知の幅広い魅力をテーマ別にご紹介します。」だそうです。
もう既に夕方になってしまいました。ホテルへ向います。
そして、市内観光へ。
高知駅前には竜馬の銅像が。夜に下からライトを着けると怖いですね。(~_~;)
駅構内にははりまや橋のモニュメントがありました。
「土佐の高知の はりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい.」
このよさこい節は有名ですよね。
私はこの民謡の歌詞について、当初、「生臭坊主を揶揄して」又は「役に立たないもの」の意味かとずっと思っていたんですが、少々違うようです。
「安政2年(1855)五台山竹林寺の脇坊、南の坊の 僧純信が、高知城下の鋳掛け屋の娘お馬を好きになり、はりまや橋のたもとの 小間物屋でかんざしを買い与えたのがいつのまにか評判になり、「おかしなことよな はりまや橋で 坊さんかんざし 買いよった ヨサコイ ヨサコイ」とよさこい節で歌われ有名になってしまった。いたたまれなくなった 二人は駆け落ちしたが捕らえられ、破戒と番所破りの罪で城下の三カ所でさらし 者にされたのち、純信は国外へ(現愛媛県川之江)、お馬は仁淀川以西に追放された。」(人文社発行 郷土資料事典 高知県・観光と旅 より)
いわゆるロマンスだったんですね。 (^^ゞ
その後、実際の「はりまや橋」へ
「江戸時代に、高知の豪商である播磨屋と櫃屋(ひつや)は、互いに本店が堀で隔てられていた。この両者の往来の為に架けられた私設の橋が、「播磨屋橋」(はりまや橋)の名称の由来である。(wikiより)
カツオのたたきとよさこい鳴子踊りが有名ですね。
面白いのが高知市民の気風です。
女性はハチキン(八金: 「『男4人分』より強い」とも言われる勝気な女衆) ???
男性はいごっそう(偉骨相: 頑固者。ただし敬意の念も含まれる)だそうです。
ハチキンって聞いたことありますけど、そういう意味だったんですか。 ははは 男4人分ね~。 (^^ゞ
さて、今日も夕食は市内の居酒屋でビールを飲みながら。
たのしい一日でした。
三日目に続きます。
プチッとして頂くと励みになります。↓ (^^ゞ
朝、ホテルの窓から讃岐冨士(? 多分)が見えます。
今日のルートを考えます。やはり高知方面へ行きたい。高知と言えばやはり坂本竜馬、そして桂浜も。
それから、ある意味有名な「はりやま橋」も実際に見てみたい。
取り敢えず今日の宿を選定。じゃらんで高知市内の格安ビジネスホテルを物色。
選んだのはスーパーホテル高知 にしました。
それから今日のルートは金刀比羅宮、そして国道32号を南下して祖谷渓、かずら橋、大歩危小歩危、そして高知の桂浜。こんなもんでしょうか。(^^ゞ
本日の軌跡はこちら
6:30からの朝食をいただきます。
普段は朝は食べないんですが、旅行などに行くと朝食をしっかり取ります。
さすが香川ですね。
バイキングですが、朝からうどんが付きます。
出発は8時頃になりました。
まずは金刀比羅宮へ。
金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社。
こんぴらさんと呼ばれて親しまれていますね。
海上交通の守り神として信仰されており、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集めるようです。
まだ早い時間帯でしたので、参拝客も少なくて清清しい朝に行くことが出来ました。
やはり讃岐ですね。うどんは外せません。
参道は歴史のある建物が一杯です。
彫刻が素晴しい建物もありました。
こんぴらさんは長く続く参道の石段が有名で、奥社まで登ると1368段にもなるそうです。
そこでこんな乗り物もあります。
う~ん。高齢の人ならアリかもしれないけれども、チョット恥ずかしいですね。
金刀比羅宮は階段も急ですが、行けども行けども本殿までたどり着けないと言う感じです。
私も平気な顔をして登っていきましたが、まだ上があるのかと息を切らしたと言うのはナイショです。(^^ゞ
境内となる大門までの365段。 ここまで加護タクシーが乗せてくれます。
大門の内側に大傘をさした「五人百姓」というお土産屋がありました。あめ等を売っています。
調べて見ると歴史があるんですね。
「五人百姓は古くから金毘羅大権現の神事に協力して経済的な援助を惜しまなかったので大門の内側については伝統的にこの五人百姓だけが立ち入り営業を許されている先祖代々の特権お土産屋」だそうです。
そんな歴史もあるんですね。
もう少しのようです。頑張ります。
本殿到着です。
ここからは讃岐平野が一望できます。
絶景です。 晴れ渡った空と眼下に広がる景色が見事でした。来て良かった。V(^0^)
立派な神社ですね。歴史を感じます。
そして海上交通の守り神とされていることから新造船の折には金刀比羅宮へお参りすることがあるようです。
船の写真が一杯奉納されていました。
船のプロペラも。
ブログランキングやってます。よろしければプチッとお願いします。(^^ゞ
次に旧金毘羅大芝居「金丸座」へ向います。
現存する中では日本最古の芝居小屋で国の重要文化財の指定を受けているとのことです。
良い雰囲気の芝居小屋でした。
中を見ている時間が余りありませんでしたので、写真だけ。
さて、次は国道32号を南下して途中から県道32号から祖谷渓へ。
一帯は平家の隠れ里としても知られています。
また、日本三大秘境と呼ばれているようです。山麓にへばりつくように住宅が点在します。
途中にはなぜか小便小僧がいます。
可愛いですが、下を見れば足がすくみます。
そして、かずら橋へ
かずら橋(かずらばし)は、サルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋(wikiより)
このかずら橋は長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つ、重要有形民俗文化財との事。
でも、よく見てみたらワイヤーが見えるんですよね。
それで調べて見たら確かに安全のためにワイヤーを使っているが、かずらでワイヤーを包んで装飾しているそうです。
まあ、これだけの人が渡るんですから当然ですよね。
この橋を渡るのに500円ですが、それよりも揺れるためになかなか前に進みません。
時間が掛かってしまいますので外からの写真だけにしました。
ココで昼食に 祖谷蕎麦が美味しいとの事。早速所望
満足しました。
さて、次は大歩危小歩危です。
実は、カミサンから聞いていてどんな所かと興味を持っていました。
名前が面白いですよね。 紅葉の時期には綺麗な渓谷で景色が楽しめそうです。
にほんブログ村
さて、国道32号をどんどん南下して、いよいよ高知・桂浜へ到着です。
そして桂浜といえばこの人 坂本竜馬の銅像
残念ながら逆光となってしまいました。
なんと竜馬の銅像の隣には展望台が設置されて竜馬と同じ目線で太平洋を眺められるとか。
なんだか工事現場の幕みたいです。
ここで「アイスクリン」を所望。
懐かしい感じの看板です。
そして土佐といえば闘犬も有名ですよね。
お土産物やが一杯です。
有名な竜馬の写真もあります。
よく判らないのぼりでしたが、どうも高知県の観光キャンペーンのようです。
「昔はローマの休日、今やリョーマの休日。
高知県観光キャンペーン「リョーマの休日」は、高知の幅広い魅力をテーマ別にご紹介します。」だそうです。
もう既に夕方になってしまいました。ホテルへ向います。
そして、市内観光へ。
高知駅前には竜馬の銅像が。夜に下からライトを着けると怖いですね。(~_~;)
駅構内にははりまや橋のモニュメントがありました。
「土佐の高知の はりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい.」
このよさこい節は有名ですよね。
私はこの民謡の歌詞について、当初、「生臭坊主を揶揄して」又は「役に立たないもの」の意味かとずっと思っていたんですが、少々違うようです。
「安政2年(1855)五台山竹林寺の脇坊、南の坊の 僧純信が、高知城下の鋳掛け屋の娘お馬を好きになり、はりまや橋のたもとの 小間物屋でかんざしを買い与えたのがいつのまにか評判になり、「おかしなことよな はりまや橋で 坊さんかんざし 買いよった ヨサコイ ヨサコイ」とよさこい節で歌われ有名になってしまった。いたたまれなくなった 二人は駆け落ちしたが捕らえられ、破戒と番所破りの罪で城下の三カ所でさらし 者にされたのち、純信は国外へ(現愛媛県川之江)、お馬は仁淀川以西に追放された。」(人文社発行 郷土資料事典 高知県・観光と旅 より)
いわゆるロマンスだったんですね。 (^^ゞ
その後、実際の「はりまや橋」へ
「江戸時代に、高知の豪商である播磨屋と櫃屋(ひつや)は、互いに本店が堀で隔てられていた。この両者の往来の為に架けられた私設の橋が、「播磨屋橋」(はりまや橋)の名称の由来である。(wikiより)
カツオのたたきとよさこい鳴子踊りが有名ですね。
面白いのが高知市民の気風です。
女性はハチキン(八金: 「『男4人分』より強い」とも言われる勝気な女衆) ???
男性はいごっそう(偉骨相: 頑固者。ただし敬意の念も含まれる)だそうです。
ハチキンって聞いたことありますけど、そういう意味だったんですか。 ははは 男4人分ね~。 (^^ゞ
さて、今日も夕食は市内の居酒屋でビールを飲みながら。
たのしい一日でした。
三日目に続きます。
プチッとして頂くと励みになります。↓ (^^ゞ
2013-05-05 16:17
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コメント(6)
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はじめまして!大変きれいな画像写真に感心しております。
同年代の方が、大型二輪免許を取得し1300CCに乗っていることで刺激を受けます。
昨年のGWの九州ツーは雨でした。今年のGWは晴れて良かったですね!
この後も気をつけて楽しいツーを続けてください。
by CBプリンス (2013-05-05 20:42)
こんばんは。
四国を満喫されたんですね~
記事の内容からも、盛りだくさんだったことが分かります。
かずら橋、ワイヤーじゃなかったら、怖いでしょうね~
私たちも寸又峡でつり橋を渡りましたが、待っている時間が長かったです。
by utunosamu (2013-05-05 20:42)
遠いけど、高速からの風景もたのしめそうですね~♪
金比羅さんも、桂浜もいいな~。
逆行の竜馬もかっこいいです♪
今年は、思い切って九州に行こうかな?
なんて思ってましたが、四国もいいですね~♪
by おくさん (2013-05-06 00:16)
CBプリンス さん こんにちは コメントをありがとうございます。
>同年代の方が、大型二輪免許を取得し1300CCに乗っていることで刺激を受けます。
CBプリンス さんも中年ライダーですか。 御仲間が出来て嬉しいです。
この歳で刺激のある趣味を見つけて楽しく走り回れる事に感謝しています。
それにブログで知り合った人との交流も楽しいですね。
>昨年のGWの九州ツーは雨でした。今年のGWは晴れて良かったですね!
>この後も気をつけて楽しいツーを続けてください。
ありがとうございます。
ツーリングに雨はしょうがないですが、色々な楽しみ方もありますからね。
雨も含めて楽しい思い出としたいものです。
30日に無事に帰ってきました。 ありがとうございます。
また、お邪魔します。(^^ゞ
by motorbike (2013-05-06 19:36)
utunosamu さん こんにちは いつもコメントをありがとうございます。
>四国を満喫されたんですね~
>記事の内容からも、盛りだくさんだったことが分かります。
はい。ありがとうございます。 十分堪能しました。
>かずら橋、ワイヤーじゃなかったら、怖いでしょうね~
>私たちも寸又峡でつり橋を渡りましたが、待っている時間が長かったです。
かずら橋は観光客で一杯でしたね。
それにはやり相当揺れるんですね。 それが興味を引くんでしょうが、実際にワイヤーで補強していると知らない人も多いかもしれませんね。
それはそれでOKなのかもしれませんね。
寸又峡は以前行ったことがあります。
でも、その時はあの事件(金嬉老事件)の舞台であった、「ふじみや旅館」にばかり興味をしめしていました。
by motorbike (2013-05-06 19:44)
おくさん こんにちは
>遠いけど、高速からの風景もたのしめそうですね~♪
>金比羅さんも、桂浜もいいな~。逆行の竜馬もかっこいいです♪
四国良いですよ~。 見て良し、走って良し。
私は今回のツーで四国ファンになりました。
>今年は、思い切って九州に行こうかな?
>なんて思ってましたが、四国もいいですね~♪
九州も良いですよね。 私も是非行きたいと思っています。来年かな。(^^ゞ
とりあえず、四国を満喫した私は一押しです。(^^ゞ
by motorbike (2013-05-06 19:59)