2018.4.28 宮崎・鹿児島ツーリング 二日目

ツーリング二日目です。朝7：30に志布志港に到着。
前日の夕方にフェリーに乗って、寝てる間に目的地に移動して朝に到着すると言う、非常に効率的で有難い航路です。しかも今回の船旅は殆んど揺れることもなく静かなものでした。

宮崎の海岸沿いを観光して北上します。最初は都井岬へ。
ゲートがあり駒止め門通過料金（維持協力費）バイク100円を支払って中へ。
素晴らしい眺めと生息する御崎馬（みさきうま）を堪能できます。
御覧の通り青空が広がる岬と馬。嬉しくなります。

この後、都井岬灯台へ行きましたが、そこにいた御崎馬の子馬に後ろ足で横ケリされてしまいました。
痛くは無かったんですが、結構気性が荒い馬のようです。そう言えばパンフレットに注意書きがあった事を思い出しました。
二頭の馬が木製の柵にお尻を擦り付けていました。どうもおしりが痒いようです。
所謂、寛平ちゃんの「かい～の！」状態でした。（若い人は判らないかもしれませんね。大阪のノリです。）

次は、鵜戸神社へ。何日か前にNHKの「ブラタモリ」で宮崎編がありました。
それを見ていますので、一層興味深く見る事が出来ました。

次は、堀切峠を経由して青島へ。これも「ブラタモリ」で放映した場所でした。
「鬼の洗濯板」と言われる地層の隆起も不思議で非常に興味深いものですね。
青島神社は将に熱帯の島にある神社という感じで、確かに他の神社とは一風変わっています。
それにしても門に小さな鯉のぼりが飾られたりハート形のゲートがあったりで、現代風で拘りがなく非常に大らかな雰囲気が漂う神社ですね。

近くには植物園もあり、さすが「南国宮崎」と言う感じの花が一杯でした。
かつては新婚旅行のメッカだったらしいです。

その後、高速で鹿児島市内へ。
「おじゃったもんせ　鹿児島」　の顔出し看板あり。　ようこそ、いらっしゃいと言う意味らしいです。

三日目へ続きます。